オーナーズインタビュー

家を建てるなら、若いうちに!

オーナーズインタビュー VOL.12

札幌市豊平区 N邸

家を建てた人の話はよく聞きますが、本当に気になるのは、
住み始めてから実感する「住み心地」。
そこで、スウェーデンハウスオーナーの方に住み始めてどう感じたか、
どのように暮らしているのか、どんなことに配慮して家を建てたのかなど、
その本音を語っていただきました!
※オーナーのプロフィール・ご家族構成は取材時のものです。

選択肢になかったスウェーデンハウス
「最初は冷やかしで分譲マンションを見に行ったのが始まり」というNさんご夫婦。当時は豊平区月寒の賃貸マンションに住んでおり「毎月支払う家賃がもったいない」と感じたのがきっかけでした。しかし新築の分譲マンションは予想以上に高額。「こんなに払うなら一戸建てにしたい」と、モデルハウスの見学を始めます。週末ごとにあちこちの住宅展示場をまわりましたが、当初スウェーデンハウスは念頭にありませんでした。ふたりともスウェーデンヒルズのある当別町の医療大学に通っていたため、スウェーデンハウスの存在は知っていたものの「最初に見た豊平会場のモデルハウスがゴージャス過ぎた」というご主人。「マイホームとしてイメージできなかった」そうです。
南会場のモデルハウスに、ひとめ惚れ
 そんなふたりの気持ちを動かしたのは、南会場のモデルハウスでした。「ひと目惚れです。コンパクトで、外観も家の中も理想的で。ほかのハウスメーカーを見に行っても、惹かれなくなっちゃって…」と、奥様。最終的には、スウェーデンハウスの担当者が提案した土地が決め手になりました。
「夫の職場から近くて、お庭もとれて、子どもをのびのび育てられるような静かな環境がいいとオーダーしたら、ぴったり気にいったのを持ってきてくれたので、すぐ決めちゃったんですよね、建てるって」
 マイホームを考えるようになって、わずか3カ月後の即決。それから約半年後には、希望に沿った環境の閑静な住宅地に、Nさんご夫婦の新居が堂々と完成したのです。
家の隅々に、理想とこだわりを詰め込んで
 ドアを開けると広々とした玄関。自転車を2台置いても、まだまだゆとりのあるスペースです。「完成住宅もいくつか見に行ったのですが、どこも玄関が狭くて好みでは無かった」ので、とにかく広さを重視しました。リビングにある吹き抜けも「実家が平屋だったので2階を経験したことがない」というご主人の希望。階段上のフリースペースから、家族の集うリビングが見下ろせる開放的な設計です。
 一方、奥様がこだわったのは、仕切りがないオープンなアイランドキッチン。「丸見えだから、すぐ片付けるクセがつくでしょ。だからいいんです」という言葉の通り、ピカピカな状態です。動線もフレキシブルで、このキッチンにしてからふたりで一緒に料理をする回数も増えました。
 設計士には「南会場の“住むバージョン”をつくってください」と注文したものの、ふたりの要望はポンポンと湧いてきて、あれこれ迷うことなく一気に決まったそう。ご主人は「毎週のように打ち合わせしていましたが、楽しくてあっという間でしたね」と、家づくりに集中した日々を振り返ります。
これから楽しみなのは、新居での子育て
 新居が完成して入居したのは今年3月。マンション時代は上階の物音が気になりましたが、今はぐっすり眠れるようになりました。さらにうれしいことに、引っ越してすぐ赤ちゃんを授かり、奥様はいま妊娠6カ月。12月には待望のベビーが誕生する予定です。
 2階にはあらかじめ子ども部屋を2つ用意してあるし、玄関はベビーカーでスムーズに出入りできるように設計してあって、赤ちゃんを迎える準備も万端。「こうしておけば良かったと後悔するところがないんです」と奥様が言えば、ご主人も「思い描いた通りになりました」と満足した様子です。
 これから手を加えたいところを尋ねると「家の横の砂利になっているところに枕木を敷いて、裏手の家庭菜園を本格化させて…」と、次々にビジョンを語るご主人。奥様と一緒に設計図を描いたり、まだまだ夢がふくらみます。スウェーデンハウスは「あれこれ手をかけたくなる家なんですよね」と、照れくさそうに教えてくれました。
 遊びに来た親戚や友人たちの口から出るのは「すごい!」のひとことばかり。20代半ばで家を建てる人は少ないだけに、周囲の驚きも大きいようです。 「僕たちも、家を建てるなんて思ってもなかったんですよね。でも、賃貸マンションの家賃を払い続けることを考えたら、早めの決断が良かったのかもしれません」
 理想の家をいち早く実現したNさんご夫妻。「家を建てるなら、若いうちがいい!」と力強くアドバイスしてくれました。
Instagram Facebook
電話でのお問い合わせ